割烹旅館 東山(さいたま市大宮区)割烹旅館

割烹旅館 東山(さいたま市大宮区)割烹旅館

都会地では珍しく約4000平米の敷地を持つ東山には、100畳舞台付大広間の在る本館を中心として点在するお離れがございます。
歴史によればこの敷地は400年超ほど前の安土桃山時代まで存在した寿能城の一角であったとされています。
明治時代の30年代後半大宮駅東口前(現在のバスターミナルがある場所)に篠﨑旅館とレストランを経営し始めた先々代は、大正時代に入り現在の東山の地を開き東山鉱泉と称しました。
戦後大宮市の駅前再開発事業に協力して営業の本拠地を現在の地に移しました。かつてこの大宮公園一帯は東京の奥座敷として隆盛を極めました。千坪単位の敷地を持つお店が十指に余るほど在ったとされています。

現在、東山は割烹旅館として時代の流れに寄り添いながら110年目を迎えようとしております。
これからの10年、20年も地域の大切なお席を支えてまいりますので、
ご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

新鮮な山海の幸を吟味し、季節の情緒を一皿一皿に盛り込んだ東山の懐石料理。
味はもとより、その彩り、香りの美しさは、日本料理の粋を極めた逸品と味にうるさいお客様にも
ご好評をいただいております。

割烹旅館 東山(さいたま市大宮区)割烹旅館