行田天然温泉 古代蓮物語(埼玉県行田市)温泉

行田天然温泉 古代蓮物語(埼玉県行田市)温泉

~歴史の街行田
  彩の国
  城下町温泉~

天然温泉「古代蓮物語」は1000~1200万年前に生成された三浦層群と言われる地層から湧出しています。この温泉成分は炭酸水素イオン、ナトリウムイオン、塩素イオンです。
 これらの溶存物質の総量が1000mg/kg以上あれば純重曹泉に分類されますが、不足していたために、単純泉という分類になりました。なお重曹泉は皮膚の角質層を軟化させ皮膚や分泌物を乳化させる作用があり、素肌がとてもきれいになります。このことから「美人の湯」とも呼ばれています。
 ながい眠りから目覚めた美しい花、古代蓮のロマンに想いを馳せながら古代蓮物語でごゆっくりとくつろぎのひと時をお楽しみください。

行田天然温泉 古代蓮物語(埼玉県行田市)温泉

遥か昔から眠り続けていた蓮の芽が、昭和46年行田市の施設工事によって、永い眠りから目覚めました。花弁数の少ない原始的な形態のこの花は古代蓮(行田蓮)と呼ばれ、行田市の天然記念物にも指定されています。
 この地で湧き出た温泉も古代蓮と同様、何百年何千年という永い時を経て、地上に出てきました。
 美しい蓮の花のロマンに想いを馳せながら、くつろぎのひとときをお楽しみいただきたいと思い名づけられた「古代蓮物語」は天然温泉のかけ流しを使用した大浴槽をはじめ、かわり湯、あそび湯、露天風呂、サウナ風呂など13種類のお風呂がお楽しみいただけます。


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