株式会社 清水園 (埼玉県 東松山市)狭山茶・のり販売

株式会社 清水園 (埼玉県 東松山市)狭山茶・のり販売

幕末の天保年間、清水三五郎は武州松山材木町にて雑貨商を営んでいたが、子宝に恵まれなかったので、狭山金子村木蓮寺より、茶の行商をしていた長沢熊吉を養子として迎えた。
時は明治十四年(1881年)。明治憲法発布と同じくして、清水園茶舗は創業されたのである。お茶熊は、金子村長沢定八の次男として生まれ、茶の行商で武州松山まで来ていたのです。
初代お茶熊は、茶の販売・金貸し・雑貨商、その他いろいろな商売を行い、その繁盛ぶりは目をみはるほどでした。
その当時使用したといわれる、茶瓶(茶壺)及び大小(暦)が本社ビルに展示してあります。

多様化するニーズに応えるため多店化を図り、創業百八年(1889年)を機に新社屋を建設しました。
私どもは四代にわたり、茶一筋に生き抜いてまいりました。家系と製茶販売で、消費者のみなさまに、より美味しいお茶を廉価でお召し上がりいただけるよう心から願い、日々努力している次第でございます。どうぞ末永く「さやま濃 清水園」をご愛飲下さいますようお願い申し上げます。

お茶と一緒にかりん糖も楽しめるお店

株式会社 清水園 (埼玉県 東松山市)狭山茶・のり販売