「津乃国」と言う社名の由来は、初代の鈴木源太郎が“摂津の国”から来た祖先にちなんでつけた屋号です。
明治6年に肥料屋から創業し、今日に至るまで130年の長きにわたり商売を縦続することが出来ましたのも地域の皆様方の御支援の賜物と心より感謝申し上げます。

　時代の変化に合わせて取り扱う商品も変わり、大地のエネルギーともいえる肥料から殆まり、産業用エネルギーであるガソリン、軽油、灯油、工業用潤滑油などの石油製品へと主流が移り、現在では人間が生活していく上でますます必要となる“食と憩いと文化”という分野を人間のエネルギーとして捉えたビジネスにも果敢にチャレンジし始めております。

　 人間が生活をしていく上での根幹となるエネルギーはそれこそ多岐にわたりますが、現代の社会が必要としている“お客様志向”をソフトに捉えたエネルギーサービス業の確立が当社の21世紀のテーマであり、ヒト・クルマ・キカイに関連する全てのエネルギーを商品とするサービス業を通じて社会貢献できますことは私達の大きな喜びでございます。

　これからも地域の皆様に愛される会社としてパイオニア精神を忘れずに前進していく所存ですので、倍旧のご愛雇、ご支援を賜りますよう宜しくお廉い申し上げます。